electric sofaさん「アルバート  臼井」

アルバート  臼井
昔、犬を飼っていた。ゴールデンレトリーバー、名前はアルバート。彼が六ヶ月のときに家にやってきた。僕は6歳。立ち上がれば彼の方が少し大きかった。僕らは一緒に成長した。小学校から帰ってくると彼は僕をドアのそばでしっぽをふって待っている。僕が残した給食のパンが目当てだったのは知っているよ。このときだけやたら愛想がいい。夏、二週間ぐらい洗わなかったらぞうきんの匂いがした。それなのにおなかをさすってとじゃれ...

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なし。