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科学的検証に積極的に取り組む組織を作るには

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目次

    科学的検証をビジネスの中核に据えることにより、広告キャンペーンの効果を高めてよりスマートな決断を促せるようになります。しかしながら多くの場合、効果測定を存分に活用するには、組織を深部に至るまで変える必要があります。

    インクリメンタリティ(綿密なテストと分析によるマーケティングの真の価値の測定)を効果的に導入するには、人選からチームにフィードバックを与える方法まで大小さまざまなアプローチを再検討し、データ指向の文化を構築することが必要です。

    インクリメンタリティを重視する組織を作るには、具体的にどうすればよいでしょうか。効果測定をその取り組みの中核とし業界をリードしているマーケターは、トップダウンで変化を確立し、テストに取り組む文化を育成し、最高の分析チームを作ることが成功への鍵だと述べています。Facebookではそれぞれの点について、下に簡単にまとめるとともに、「科学的検証に積極的に取り組む組織を作るには」と題したホワイトペーパーで詳しく掘り下げています。

    トップダウンで変化を確立する

    1. トップダウンで変化を確立する

    どのような組織においても上層部から明確で一貫したメッセージを伝えることが、変化をもたらす最良の方法です。インクリメンタリティを重要視するよう組織の文化を変えていくときも同じで、経営幹部クラスの賛同を確保し、インクリメンタリティを組織全体に浸透させる構造を作り、データとテストを重視するリーダーの姿を明確に示すことが不可欠です。

    「リーダーは、分析チームのインサイトを使用して次のアクションの指示を出す必要があります。分析チームを作って測定と分析を行い、その結果が出た際、リーダーが分析チームのインサイトを参考に意思決定を下したことを示せば、テストを重視する文化の基礎が築かれます」- AT&T、詳細分析・マーケティングテクノロジー部門バイスプレジデント、Pete Johnson氏

    科学的検証の習慣を組織文化に根付かせる

    2. 科学的検証の習慣を組織文化に根付かせる

    リーダーへの啓発が終わったら、その後はテストに取り組む文化を育成して、組織全体にデータ指向の意識を構築することに集中しましょう。これには、テストの失敗も学びの機会として受け入れる環境づくりから、データ専門チームが自由な発想でアイデアを発見できるような時間を与えることまで、幅広い変化が必要とされます。インクリメンタリティの導入に必要な環境提供に組織が注力していると全員が感じられることが重要です。

    「組織の各レベルでもインサイトが点在していることを意識すべきです。データを日々扱っている、前線で働く社員が微妙な学習を積み重ねることによって、真のインクリメンタリティが実現されます」- eBay、成長分析担当シニアディレクター、Tony Flanery-Rye氏

    最高の分析チームを作る

    3. 最高の分析チームを作る

    真に価値あるインサイトを得るには、会社にとって火急の問題に取り組む、最高の分析チームを作りましょう。それにはまず、頭の回転が速い優秀なデータサイエンティスト、データエンジニア、アナリストを採用します。しかしそこで終わりではありません。一流のデータ分析チームを構築するには、効果的な組織設計とマネジメント手法が必要です。 多様な視点を取り入れて、従来の前提を当たり前のものとせず、新しいソリューションを生み出すようにすることも有効です。

    「さまざまな個性と経歴は、マーケティング部門全体に新たなスキル、アプローチ、働き方のスタイルをもたらします。分析チームを率いる人は、多様性を推進するよう取り組む必要があります」Facebook、ヨーロッパ・中東・アフリカ、マーケティングサイエンス部門責任者、Jenny Bullis

    インクリメンタリティを重視する組織を構築するには、究極的には組織全体で一貫した取り組みが必要です。難しいことに感じられるかもしれませんが、それに値する対価を得られます。絶えず進化する、力強いデータ・ドリブンな文化が構築されれば、マーケティング投資の収益率を数値化してより効果の高い戦略を策定できるようになり、ビジネストランスフォーメーションが可能になるためです。

    レポート「科学的検証に積極的に取り組む組織を作るには」では、インクリメンタリティに積極的に取り組み、組織全体で効果測定を促進する文化の構築について専門家のアドバイスをご紹介しています。ぜひダウンロードしてご覧ください。

    マーケティングリーダーが語る組織作り

    4. マーケティングリーダーが語る組織作り

    積極的にテストに取り組む組織作りについてNetflix、eBay、Lyftのマーケティングリーダーがお話しするこちらの動画をご覧ください。

    マーケターへのヒント

    5. マーケターへのヒント

    • テストへの積極的な取り組みは上層部から

      経営幹部クラスの賛同を得ることにより、インクリメンタリティの考え方を組織全体に広く浸透できます。リーダーがデータとテストによる分析を重視する姿勢を明示することで、全体的な方向性を確立できます。

    • インクリメンタリティの導入をしやすい環境を整備

      データ指向の考え方を組織全体に浸透させることが成功への鍵です。これには、失敗を学びの機会として積極的に受け入れることから、テストを一人ひとりの責務と位置付けてチームによる新しいアイデアの発見を促進することまで、幅広い変化が要求されます。

    • 一流の分析チームを構築しましょう

      真に価値あるインサイトを得るには、的確な分析能力を持つ人材の採用、その能力を活かすしっかりとしたキャリアパスの構築、適切な組織構造の形成、視点の多様性の追求が不可欠です。

    インクリメンタリティの導入について詳しく知りたい方は、楽天株式会社の事例をご覧ください。

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